IT化が急激に進んだ近年では、大抵のものはインターネットで購入できます。 そのため、リアルな店舗での買物には、ネットショッピング以上の価値や魅力が求められる時代になってきています。
リアル店舗の持つ価値を高めるために行きついたスタイルとして、単にモノを買うだけでなく、その先の使い方や楽しみ方などを提案するライフスタイルショップが増えてきました。 このようなお店では、楽しい時間や記憶、コミュニケーション、人の心を動かす何かが得られる点が共通しています。
私たち4hearts(フォーハーツ)は、来店していただいた顧客の心を動かすために、五感に訴える店舗づくりがとても大切だと考えています。

VMDとは「視覚的に人々の心に響くメッセージを発信する手法」です。
驚きや感動、安らぎや笑顔の引き出す演出やディスプレイ、新たなる発見や快適さを感じてもらう装飾などを指します。
人々が集う場所、商業施設のショップからエントランスなど「空間づくり」においてVMDの手法は大変効果的です。
しかしながら、時代や社会の発展・進化と共にVMDも大きく変わろうとしています。

旧来のVMDとは商品（物）を演出して陳列する範疇に収まることがほとんどです。 しかしながら弊社は時代の進化に沿って様々なクライアントの課題に対し、VMDをキーにアプローチをすることで様々な解決方法を提案しつづけています。
店装へのアドバイスから什器レイアウトなどの店舗アドバイスのコンサルティング業務や、VMD と連動したプロモーションの提案。
クライアントのニーズに合わせたオリジナルVMD研修の実施。
VMD的発想に基づいた商品パッケージの開発などが弊社の新たなるアプローチとしてクライアントから評価されております。

上記でお話させていただきました通り従来の視覚的な発信にプラスして、時代のニーズが求める新たなるVMDの考え方、それがVMDプラスです。
店舗や施設側が一方的に発信するばかりでなく、そこに集う人々が体験でき、参加できること。 体験したことが共有できること。
人の感覚を刺激する空間づくりこそが、4heartsが考える「VMDプラス」です。

4heartsでは従来型のVMDを追求することに加えて、五感を用いた演出を提案しております。
視覚的表現に加え、その空間演出に必要不可欠なサウンドデザインや、お店で過ごした時間が記憶に残るアロマデザインなど、香りの表現も欠かせません。
それらをミックスさせた魅力が、リアル店舗や空間をより快適な場所へと導き、その結果として空間や店舗ブランディングを高めながら売上アップに結びつけていくのです。
「見る」だけでなく「聞く」「香る」を効果的に編集して加えることで、人々の感覚のより深い部分に触れることができ、メッセージをより味わい深く伝えることが可能となります。
空間を演出するご提案だけでなく、プロモーションをより効果的にするために、onライン・offライン媒体やPOPについても、深い洞察力と経験則を元に様々なご提案が可能です。